こんにちは。何者にもなれなかったボンです。
本日は「思い切ってやめてみたこと」シリーズの2回目について、お話しします。
ちなみに「思い切ってやめてみたこと。やめても特に困らないもの【その1】」はこちらから見ることができます。
タイトルにもあるよう、やめても特に困らないものがほかにもありました。
それはDVDレコーダーなどの録画機器です。
私はかなりのテレビっ子。さらに推しのアイドルがいるため、それまでは推しが出ているテレビ番組やリアタイできない番組は必ず録画していました。
そして休みの日やちょっとでも時間ができたら、録画した番組を見ていました。
今思えば楽しんで見ていたというよりも、「この番組を見ないとファンとは言えない」と自分に暗示をかけて見ていたことが多かったような気がします。ルーティンのひとつになっていたのも?
そんな日々を何年も過ごしていたのですが、DVDレコーダーから離れるときがきました。
引っ越しです。
去年引っ越しをした際に、レンタルしていたDVDレコーダーを手放しました。
その時は「新居に引っ越しをしたら、買おう」とぼんやり考えていたのですが、DVDレコーダーがない生活を数ヶ月送っていると、購入意欲や推しの番組への執着が薄れていきました。
どうしても見たい番組があって見逃してしまったときは、無料で見逃し配信で見ています。
録画していた番組を見ていた時間は、今は料理や読書といったほかの時間に充てています。
テレビっ子の私はDVDレコーダーがなくても、生きていけます。
録画した番組の視聴に追われ続けていた日々は、義務になっていました。
思い切ってやめてみて正解でした。